株式会社テクノ

地盤沈下工事を東京を拠点に請け負うにあたって直近の施工実績をコラム記事で紹介

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直近で完了した地盤沈下修正工事を写真と共に紹介

耐震補強工事や地盤沈下修正施工などが必要なサインの見分け方

東京を拠点に地盤沈下修正施工・住宅の移動工事・基礎コンクリート補強・補修工事を請け負っている中で、多種多様な施工現場に携わってまいりました。その中で培ってきた経験と実績を活かし、どのようなタイミングでどのようなサインが見られたら、これらの施工依頼が必要なのか、その見分け方についてコラム記事を通して発信いたします。同時に直近で請け負った地盤沈下修正施工等についても、ビフォーアフターや施工途中のお写真を添付しながら文章による解説を加える等で、コラム記事を通して紹介いたします。

埋め戻し

2023/04/01

充分に転圧及び土質によって水締めを行ってから、杭頭部分及び既存地盤と基礎下部隙間にモルタルが流れる様に仮枠と注入パイプをセットしながら埋め戻しを行い、切り離した給排水の設備配管等の復旧も速…

ジャッキアップに使用したジャッキの脇に、盛替え用のジャッキをセットして加圧を行って荷重を移しジャッキの盛替えを行い、ベース下から杭頭までの長さの鋼管にライナーの厚みを調整して打ち込みを行っ…

各杭頭にセットしてある油圧ジャッキを、建物のポイントごとに設置したゲージでジャッキアップ量と、外壁や基礎の状態確認を行いながらジャッキアップを行っていきます。 ジャッキアップの後、室内にレベ…

建物荷重を利用して鋼管杭を地盤調査データにより確認した予定深度まで鋼管の熔接と圧入を繰り返しての杭打ちを油圧ジャッキの使用により行っていきます。 予定支持層に鋼管が到達した後、圧入最終確認を…

根伐作業

2023/04/01

建物レベル測定後、現場内養生及び植木、庭砂利等の根伐作業の障害になる物を移設、撤去を行ってから鋼管杭圧入ポイントに鋼管杭圧入の作業スペースとして幅70cm、ベース下より深さ1の掘削をして行きます…

ジャッキアップも無事に終わり沈下修正工事は無事に完了しました。変形が著しかった勝手口も工事前ジャッキアップ後ジャッキアップ同地点での鋼管受け方今回は沈下量が大きい上に掘削してみると最大沈下…

いきなりのジャッキアップ写真、震災を除くと30年近くの経験の中でも最大沈下量でした。かなりの特殊地盤で話は第二次世界大戦まで遡ります。日本陸軍の兵舎がこの一帯にあり終戦後に地権者に返還された…

車庫土間陥没現場もガラを搬出して原因追及の為のサウンディング調査で陥没理由も判明しました。伐採・伐根等の腐食物による陥没ではなく、プラスチックやコンクリートガラが表層付近より埋まっている事…

晴天が続く中、新年恒例の都内各所での挨拶廻りが仕事始めです。例年5日より新年の挨拶廻りが始まり松が取れた辺りから現場が始まるのですが、今年は新規法人様との業務請負契約の締結や締結に向けての面…

メイン事業として展開している地盤沈下修正工事はマイホームをお持ちの方も滅多なことで依頼することもなく、さらにマイホームを所有している方の総数も、不動産バブル真っ只中だった時代と比較してもかなり少なくなっている傾向があります。そのため地盤沈下修正施工とはどのようなもので、どのような工程で進めていくのかよくわからない方も、きっと多いのではないでしょうか。同様に住宅の移動工事やコンクリート耐震補強施工も馴染みが薄いという方も多くお見受けします。
そこで直近で請け負った沈下施工の事例を、コラム記事を通してご紹介していきます。そして耐震補強施工やコンクリート補修施工の場合は、基礎コンクリートの劣化具合を把握することで、プロによる補強が必要か否かご判断いただけます。そこで、皆様ご自身でその後判断ができるよう、コンクリートの劣化具合を見分けるチェックポイント等についてコラムで発信していきます。

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