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北陸での調査

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石川県・富山県での現地調査

石川県・富山県での現地調査

2024/03/19

雪が降るのは想定していましたが、月初めに2回目の北陸での現地調査に行ってきました。

 

 

最初に向かったのは前回は道路事情や復旧工事の迷惑になるのを避けて伺えなかった輪島市へ

 

 

市内では雪は無いものの液状化や火災の被害状況は、昔初めてみた三宮市内や長田区で見た光景を思い出すほどの状況で

 

   

あたりの状況は車が通れるように道路の復旧と一部の倒壊家屋の撤去が行われている以外は地震直後に映像で見た光景がそのままの印象でした。

調査依頼をくださった方の多くは市内中心部から離れた住宅街にあり、液状化に伴う傾きの調査を行って打ち合わせの為に金沢へ向かいました。金沢に向かう道中の漁港や海岸では

 

今までに見たこともないような地盤隆起の光景に唖然です!

富山県では氷見市・高岡市での現地調査がメインでしたが住宅密集地での液状化による地盤沈下の影響で傾いた建物が多く道路やインフラの被害も多く、石川県同様に復旧工事が本格的に始まるにはもう少し時間が必要な状況でした。

被災エリアが広く被害が大きい事と地理・地形的な影響が今までの震災復旧の動きと違い時間がかかる要因なのは一目瞭然でしたが、いまだに水が出ず水が出ても排水管の破損で余り水が流せない中での生活から少しでも日常に戻れるようお手伝いが出来ればと思っております。

 

今回同様に、3月下旬から4月上旬にかけて地震被害に遭われた方に少しでもお役にたてる様に建物の傾き測定調査と工事御見積を無料で行いますのでお問い合わせのメールに必要事項を記載してお問い合わせください。

 

東京では千葉の土台揚げ現場も無事に終わり

 

  

土台揚げも完了です。今回施工した土台揚げ工法や前回の耐圧板工法は北陸での家の傾きを直すのに多く用いる工法となりますのでHPの修正工事よりご覧ください。

またアンダーピニングでの沈下修正工事が茨城県で始まります。こちらの工法も地盤データでの判断で耐圧板工法では不向きな場合に施工する工法ですので工事が進み次第ご説明していきたいと思います。

 

 

 

 

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