横浜での流動化処理土注入
2022/12/12
12月らしく冷えこんできて朝の通勤風景も冬らしくなってきましたが、少し長かった横浜の現場もいよいよ終わりが近づいてきました。
今回は注入パイプをトンネルの最深部4カ所からトンネル出入り口まで配管をして行き埋め戻しを行います。
通常はエア抜き配管もするのですが今回は室内斫りヶ所よりエア抜きができるので省略です。
ポンプ車と流動化処理土を積んだミキサー車が到着して作業開始です。
室内でのエア抜き口より充填量を確認しながら各注入パイプより注入して行きます。
注入が終われば弊社担当部分は完了です。
配管入れ替え掘削工事は来年の2月から別現場が始まりますが、年内はお待たせしていた基礎爆裂補修・補強工事とリフォームに伴う土台揚げ沈下修正工事が年内完工予定なので着工して行きます。
工程の都合で先に基礎爆裂補修・補強工事からなんですが着手前はこんな感じですが
少し掘削して爆裂部分を軽く斫り作業をすると
想定はしていましたが中々の基礎状態ですが今回は補修・補強工事になりますので
まずは補修をすると
断面修復工程が終わり補強工程に入っていきますが、現地調査の資料整理を年内に終わらせていかないとなので今回のブログは一旦ここまで。
次回、修復詳細と補強工事、そして土台揚げ修正工事の続編へと続いていこうと思います。
今年もあとわずかになりましたが、多くの方にお声がけ頂いたおかげであっという間に年末になってしまいました。
また来年も色々な方のお役に立てればと思い、いつでもお伺いたしますので家の傾きや基礎等の補修・補強、敷地内での陥没などお困りの事がございましたらご相談ください。