町田で流動化処理土の注入を行いました
2021/12/22
第一工区の配管更新が終わったので掘削中の第二工区は一旦作業を止め、第一工区の注入用配管の設置と埋め戻しを行いました。
金具で固定してある配管が新規排水管で下を這っているのが注入用配管になります。第一工区は2系統の掘削なので注入パイプとエア抜きパイプを一系統づつにセットして行き予定数量は20㎥程度を予定しています。
今回は延べ70m程度の配管をしてからの打設 工事になるので左の写真の様な配管が建物外周をL字型に這わせてあります。
打設が終わると配管内の流動化処理土を押し出す為に、スポンジを配管内に入れエアーで押し出しながら配管内を空にしてから配管をばらしていくのですが、距離があるのでなかなか大変な作業なんです。私もポンプOP経験者ですから。
独立するまでの数年間乗っていた事もあるポンプ車が自分の現場に来るというのは少し感慨深くもあり、ついついポンプ屋さん達と色々な話をして盛り上がってしまいました(笑)
年内作業は第二工区の掘削の完了までで作業を終了して年明けから第三工区の掘削と第二工区の配管更新後に埋め戻し~の作業開始となります。またお問い合せでは耐震基礎補強とエコキュート等の建物付属物の修正が増えてきているので御打合せが進んでいけばと思いながら、溜まっている苦手な業務処理を片付けて行きます。
本年もコロナに苦労させられましたが様々な方のお世話になり、新しい出会いがいくつもあって良い一年になって行きました。また来年も宜しくお願い致します。