コロナは相変わらずの猛威を振るい弊社工事予定をかなり悩ませておりますが、暑さの戻ってきた8月の後半、お付き合いをさせて頂いている曳家岡本さんとのコラボ現場が始まりました。
地盤関係の鋼管杭打ち~ジャッキアップ~空洞充填までが弊社の担当になってます。岡本さんとは以前古民家修復のご相談を伺いたく、千葉でお会いして以来、幾つかの現場で勉強させて頂きましたが同じ現場でのコラボは初めてですのでお会いするのはまだ先ですがいつもより緊張気味です(笑)。
それでもお話していると工事関係の相談や雑談トークに至るまで、電話で話し出すと尽きない方なので工事後半ではお会いできるのを楽しみにしながらの根伐、杭打ち作業です。
関東でもお盆にかけて大雨が続いたので地下水位の上昇が気になっていたのですが、地下水位の上昇はデータ水位の+300㎜程度だったので想定よりは低かったのですが水中ポンプは暫くの間は必須の様です。
鋼管深度もデータ通りで圧入完了できたので色々と資料、図面が無い中での作業としてはネック部分のクリアが出来ました。暫くはさらなる水位減少を期待しながら根伐、杭打ち作業の進行をして行きます。
ここ最近のお問い合わせ内容は土台揚げが続いているのですが、弊社では最近ではレアな工事内容になるのでどうなっていくのかが楽しみです。