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現地調査に行ってきました

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現地調査に行ってきました

現地調査に行ってきました

2021/03/25

急な現場中止でどうなる事かと思いましたが、お付き合いのある会社様と一緒に埼玉県で橋梁補強工事に携わる事になり何とか問題解決です。そんな中、建物の修正や基礎補強系と少し違う現地調査があり伺ってまいりました。

木造のアパートの2Fの廊下と階段が傾いてきて揺れるとの事。このようなケースで多いのが建物には杭を打設してあっても2F廊下の支柱や土間、階段には杭を未施工の場合に起こる現象で、別現場になりますが下記写真の様に階段下に空洞ができたり、土間が傾くのでガスメーターが引っ張られてしまい2枚目写真の様に壁から外れてしまいます。

土間をジャッキアップして水平復旧が可能なケースもありますが、土間には給排水とガス管がアパート世帯数分埋設されている上に、配管が土間コンクリートで覆われているので仮設・切り離しの為に斫り出しを行うと、解体するのと同じくらい手間が掛かってしまうので土間を解体して新設する事になります。

しかしそれでは数年しない間に同じ事が起こってしまうので土間解体をした際に、土間や廊下支柱を支える鋼管杭の打設をする事により再沈下を防ぐ事ができます。土間の重量や支柱の本数を考慮して鋼管杭を設定して行きますので再沈下は起こらずしっかりと支えていきます。重機等は入れないケースがほとんどになりますがこのように施工が可能です。

各種杭を施工してある建物も増えてはきましたが、建物に付随したエコキュートや玄関ポーチ、各種外構等の沈下修正や防止工事のお問い合わせが増えてきています。 土間が傾き、漏水が発生する事も過去にありましたので水道トラブル発生前にご検討ください。施工日数も2~7日程度となっております。

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