石川での土台揚げ沈下修正工事続編
2025/12/28
引き続き石川県での土台揚げ沈下修正工事編になります。
ジャッキセットも進みジャッキアップに向けて床束をジャッキアップ量に見合った鋼製束に入れ替えていきます。
ジャッキアップ前に鋼製束に入れ替える事で済みながらの施工でも床なりがすることなく、またジャッキアップ時にも床を水平に張る事が出来るのでジャッキアップ後の室内でのレベル測定をスムーズにそして正確に測定できるようになります。
建物すべてにジャッキセットが終わるとジャッキアップが始まります。
最大沈下130㎜付近ではこのような状況になります。
ジャッキアップ前 ジャッキアップ後
室内測定をして水平を確認した後は速やかにジャッキを受け方に入れ替えていきアンカーボルトや鉄筋の溶接をしていきます。
ジャッキアップに伴い切り離した給排水も随時つないでジャッキアップ当日中には給排水を使えるようにします。
すべての配管は床下で切り離しと繋ぎ込みが出来るはずだったのですが小便器トイレだけがなぜか埋め込みになっていたので室内からの繋ぎ込みとなりました。
あとはジャッキアップによってできた基礎と土台の隙間にモルタルを詰めて仕上げていきます。
床下はこのように仕上がっていき
外部もこのように仕上げて工事は完了です。
震災から1年半以上傾いたままお住まいになっていたお施主様が、傾きにより自然と閉まってしまう開き戸や閉まらなくなっていた襖が水平になってきちんと開閉できるようになったと喜んでいたお顔を見たときに、お役に立ててよかったと本当に思える工事をさせて頂きました。
この現場が終わりましたら東京に戻りながら長野県で耐圧板工法での修正工事を行なってから東京に戻ります。
石川県での修正工事も来春から施工予定となっておりますので家の傾きでお困りでしたら現地調査にお伺いいたしますのでお気軽にお問い合わせください。


