千葉県でのアンダーピニング工法での傾き修正
2025/11/03
今回は千葉県でのアンダーピニング工法での沈下修正工事になります。
ベタ基礎の戸建て住宅ですので床下での作業が出来ませんのでトンネル掘削により床下部分に鋼管杭を施工していくのですが
沼地の地形の敷地ですので地下水が出ます。大雨さえ降らなければ何とかなる水位ですので晴れているうちに根伐進行をしていきます。
トンネル掘削は今回の現場では最大3.6mまで掘削していくのですが2枚目写真の背中左側にあるふくらみがあることにお気づきでしょうか。
これが普通はまず見る事の出来ない柱状改良杭になります。
摩擦で建物を支えている杭になるのですが今回の地形には不向きだったようで傾いてしまいましたので今回は鋼管杭を支持層まで圧入をしていきます。
予定深度は平均15mになりますので杭打ちも重機では施工できませんのでかなりのボリュームになります。
鋼管の深度数が深く、施工個所も35カ所と数も多いので作業時間を少しでも確保のために泊まり込みで朝から夕方まで日々、鋼管杭打ちと根伐作業をくりかえしていきます。
全カ所杭打ちが終わればジャッキアップ
最大沈下量は約10㎝でしたので基礎下の隙間はご覧の通りになります。
油圧ジャッキを外し鋼管で受けなおして埋め戻しとジャッキアップでできた空間充填を行っていきます。
今回はジャッキアップ後に設備工事と外構工事が別業者で始まりますので弊社担当工事はここまでとなります。
次回ブログは川崎でのマンション配管入替工事のトンネル掘削作業になりますが今現在は石川県での震災復旧工事の目途もつき長野県で耐圧板工法での沈下修正工事が始まりました。
次回の能登半島地震での復旧工事は来春を予定しておりますので現地調査の御依頼も受け付けております。
全国対応しておりますので家の傾きでお困りでしたらお気軽にご相談ください。


