川崎も水位は下がり、杭打ち・根伐とも順調に作業は進みジャッキアップも打ち合わせした位置までの修復により無事に現場完了です。
今回はジャッキアップ対象が風除室だったのでレベルの基準が取りにくい事もあり、レベル数値に合わせるというよりは傾いた事による不具合解消をメインに考えジャッキアップを行いました。
ひび割れがぴたりと着いたのはもちろん玄関サッシもジャッキアップ前はドア下が擦っていた為に開閉がしにくくなっていましたが、ジャッキアップ後はドア下の不具合も解消し開閉も問題ありません。埋め戻しと空間充填も終わりあとの仕事は岡本さんにバトンタッチ致しました。
この後は群馬県でアラミドシート貼りの基礎補強を施工しつつ、個人様ご依頼の土台揚げ沈下修正工事の準備に入っていきます。
ここ最近は少しづつアフターコロナを見越して動き出しているのか、ネットをご覧になった方からの修正工事・陥没復旧のお問い合わせが増えてきました。現地に伺い最適なプランの御提案を行っておりますのでお気軽にお声がけ下さい。