今年は例年に比べて暖かいので、現場でも快適に作業がはかどり、寒がりな私は本当に助かります。 さて大人の事情であまり詳しい事はお伝え出来ませんが今回は無筋基礎で一部は大きな基礎クラックが発生している建物の耐圧板での沈下修正になります。修正工事では諸事情によりあまりお伝え出来ない内容がこれからもあるかと思いますが今回もそれです。諸事情の話など裏話的な事は各方面にご迷惑にならない範囲でそのうちに書いてみたいと思います(笑)。
上記写真のクラックは無筋基礎ですのでアラミド等で補強もできるのですが、今回はクラック補修とジャッキアップのみを行っていきます。 また 外部での作業スペースが余り無く、搬入経路も複雑な建物ですのでほとんどの作業が床下での作業となる今回の現場。床高はありますが根伐位置や発生土の場内処理等を考えながらの作業となりそうです。