ジャッキアップ修正
2023/04/01
各土台下にセットしてある油圧ジャッキを、建物のポイントごとに設置しているゲージでジャッキアップ量と、外壁や基礎の状態確認を行いながらジャッキアップを行っていきます。
ジャッキアップの後、室内にレベルを設置して室内レベルを測定し施工精度は±0を基準に5㎜以内の誤差を目安にして微調整のジャッキアップをして建物を水平にしていきます。
ジャッキアップ後は各柱下に防蟻処理を施した角材で受け方をおこなって建物を支えていきます。
受け方後にアンカーボルトの緊結を各種ナットを使用し、場所により溶接により基礎と固定して行きます。古い建物の場合はアンカーボルトの本数が少ないのでケミカルアンカーを使って基礎との接続部分を増やしておきます
ケミカルアンカー施工
ケミカルアンカー施工
アンカーボルト溶接