もしご自宅に地盤沈下が見られた際に修正工事はお任せを
SERVICE
日常生活を続けながらの住宅移動施工や基礎部分の補強工事も対応
念願のマイホームが完成し、その後特にトラブルもなく安全に住み続けられるに越したことはないのですが、地盤の軟弱性・災害・区画整理・基礎コンクリート部分の劣化やひび割れなど、このような事態に対応が必要になることも時にはあります。区画整理の場合は移動工事が必須なため、その際はプロにお任せください。そして地盤の軟弱性や基礎コンクリートのひび割れなどの場合は、放っておくと倒壊のリスクが増してしまいます。その対策として、地盤沈下修正施工や基礎コンクリートの補強・補修工事にも対応しております。
家が地盤沈下で傾きドアの鍵が閉まりづらいなどの際に修正工事を
メイン事業として、家が地盤ごと傾いてしまった際の修正施工を、日本全国のお客様に東京を拠点に提供してまいりました。「マイホームの一部が傾いて歪んでいる」「玄関ドアの鍵がかかりづらくなった」「建物の周囲や床下に落とし穴さながらの陥没が起こった」「家を歩いていると床がたわんで、いつか抜けてしまわないかと不安になる」など、このような事態が発生した場合、地盤ごと家が傾いている可能性が懸念されます。
現代の地盤強度調査は機械で行うのが主流なため安心ですが、かつては全て手作業で行っていたため、調査結果にバラつきがあり、地盤が緩い部分を残したまま住宅が施工されてしまうこともありました。そのような万が一の事態においても傾き修正施工で引き続き安全にそのマイホームで暮らしていけるため、安心です。
道路拡張・区画整理・配置間違いなどの際に移動工事を担当します
住宅をそのまま移動するというのは、そのような施工があると知らない方にとっては、びっくりしてしまうかもしれません。実際に建物を移動させる施工技術があり、そのような建物の移動が必要なシーンも時折あります。例えば、区画整理や道路拡張が官公庁で進められている場合、移動施工を依頼する必要性があるしれません。その際はおそらく予算面においてある程度官公庁の方で負担してくださる可能性もあるため、ご安心ください。
一方で、設計図通りにいかず配管や基礎柱の位置がズレてしまっていたり、相続に伴う分筆が発生したり、敷地のスペースを少し広げて有効活用したいとなったり、そのような際の移動施工の依頼も受付中です。その際に一時的な引っ越しの必要もなく、普段通り生活していただいているうちに、移動施工が完了いたします。
基礎コンクリートの劣化や爆裂における補修・補強工事もお任せを
現代で主流となっているのが鉄筋コンクリート造であり、錆や熱に弱いながら伸張や圧迫に強い鉄筋を、圧迫等に弱くも錆や熱に強いコンクリートで覆うことによって、強度が高い建物が完成します。鉄筋の酸化に伴う錆はコンクリートのアルカリ性によって中和して予防しているものの、コンクリートは二酸化炭素・塩分・水分などによって徐々に中性化してしまう素材です。
中性化したコンクリートは強度が低下し、鉄筋に錆が発生して基礎コンクリート部分が爆裂することもあります。そのような基礎コンクリートの劣化・ひび割れ・爆裂などの補強・補修施工もお任せください。特に1981年以前の建物は鉄筋が入っていない無筋基礎の可能性もあるため、その際は住宅リフォームの一環として補修施工をご検討いただけますとより安心です。