断面修復・ひび割れ補修
爆裂箇所修復は浮き部分の斫りの後、腐食鉄筋のケレンと防錆処理を行い、プライマー処理の後に樹脂モルタルを使用して断面修復を行っていきます。
ひび割れはクラックゲージで測定後、クラック箇所に台座を取り付けエポキシ樹脂を低圧で注入して24時間の養生の後に台座の撤去を行います。
断面修復・ひび割れ補修ともに各種補強工事の第一工程ともいえる工事で、この作業の次工程で各補強工事を行います。
施工の流れ
STEP1
爆裂状況
STEP2
爆裂部分の斫り
STEP3
防錆剤塗布
STEP5
樹脂モルタル断面修復後
STEP6
ひび割れ部分のエポキシ樹脂注入
STEP7
エポキシ樹脂注入と断面修復